FAN TAN デビューへの道 前編

Sony Music Online Japanからのラブレターが届く。
「FAN TAN デビューへの道 前編」というタイトルで、「北海道テレビ”おにぎりあたためますか”でしか放映されていないFAN TANの全貌を、特別に再編集し、一挙配信！」とのこと。

そりゃー見ないでか！と勢い込んで公式HPに駆け込んだら、勢い余ってなぜかTopicsの「『起きないあいつ』ビデオクリップがフルで見れる！」をクリックしてしまい、そのままMORRICHへ入って、105円を払ってビデオクリップを購入してしまった。これじゃない、と気づいた時には大泉“レニクラ”洋がすでに登場していて、途中で止めるタイミングを逸してフルコーラス視聴。いかんいかんこんなことをしている場合ではなくて、「おにぎり特別版」を観ねばー、とようやく公式HPトップに戻って無事試聴開始したのであった。
ここまで来るのに何を遠回りしてるんだ＞もちつけ自分
(以下内容に触れているので、ネタバレイヤンの方はスキップをお勧め)

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カンパで考えた銀行サービス

日曜の夜、｢公的年金タスクフォース｣へのカンパを行った。「微力ながら」と書いた通り、本当に微力な金額なのだが、まあその分こうやってブログで書いているということで大目に見ていただきたい。

ところで、「日曜の夜」ということは、ネットバンキングを使ったわけである。
最近はATMで振込はしない。窓口は論外。手数料の差と機動性の差で、自宅からいつでもできるネットバンキングの方がだんぜんオッケーだ。

で、カンパ仲間(?)のミズタマのチチさんのエントリを読んでいたら、「新生銀のパワーダイレクトだと、口座残高や取引内容に関係なく、他行への送金も手数料無料です。」という文章を発見して驚いた。恥ずかしながら、知らなかったのだ。
で、あわてて新生銀行のホームページを読んでみた。

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腕のない絵を描く子供たち

今週発売のPRESIDENT(2004.7.19号)に、「芥川賞作家が見た『幼稚園児の異変』」という記事が載っている。
この内容が実にショッキングだった。

ある幼児が描いた自画像に、腕も足もなかった。
川の絵を描かせると、四角い水色の川を描いた。

これはいわゆる「お受験」のための幼児教室でのひとこまらしいが、こういう幼児が増えているという。しかも都市部だけではなく、地域差は感じられない、言わば全国区の問題らしい。

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IT化はプロセスをシンプルにするチャンス

以前から愛読しているSmallBiz(要無料登録)の「小山社長の『心を豊かにするIT』」。
2000年度日本経営品質賞を受賞した株式会社武蔵野という会社の小山社長が、中小企業なりのIT化の進め方、独特のマネジメントのやり方・考え方を語り言葉で書かれていて、わかりやすく面白い。

その第101回「経理業務を速やかにIT化する方法はコレだ！」の中で、小山社長はこのように言っている。

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大泉洋 in 札幌銀行アルカカードCM

ムンクさん経由 「It can aim and is Bufferin.」さん からの情報。

株式会社札幌銀行　カードローン「アルカ」のCM「大泉洋のアルカ劇場」。

どこかローカルっぽいイナタさが、またたまらない。私はこういうローカルCMに弱いのだ。
(石屋製菓「白い恋人」CMの「しろいこいびと～♪」という歌声とか)

そして、ラストの「札幌銀行！」と言ったあとの、カードにほほを寄せてのスマイル！
これは萌えますね。

カードローンは使わないが、洋ちゃん写真入りのキャッシュカード作ってくれるなら、口座開設してもいいかも、と思ってしまう自分が怖い。

Altanative TOYAMA・新潟のはてな

私は新潟市の出身である。
幼少の頃は「新潟地震のあった場所」、学生の頃は「田中角栄」、最近はサッカーのアルビレックス新潟と北朝鮮関連がキーワードにされる、人口約53万人の地方中堅都市だ。(ちなみに本州の日本海側では最大の都市である。みなさん金沢の方が大きいと思われるようだが、金沢市の人口は45万人)

新潟は日本の中で位置的に中途半端なようで、ガスは「北陸ガス」、電気は「東北電力」、郵便は「信越郵政局」と、その都度いろんな区切りの中に入っている。
北陸という区分けで言うと、お隣富山とかなり近いように思われるが、実は新潟市から富山市までは新幹線と特急を乗り継いで約3時間以上かかる。東京までは2時間強、こちらに行く方がずっと近いし便がいいのだ。

そのお隣富山出身の有名人といえば、木村剛氏。「週刊！木村剛」で富山出身であることについて何度か触れていて、その中でも「富山県人とはどういう民族なのか？」というエントリの中で

大学入試で上京して上野駅に降り立ったときに、あまりの人の多さに仰天して、駅員さんに「今日、祭りなんけ？（富山弁で「今日はお祭りですか」を意味します）」と聞いてしまったくらいの田舎者でした

と言っている。この「今日、祭りなんけ?」が非常にツボに入ってしまい、いつか故郷ネタでエントリを書きたいと思っていた。

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マック社長はドラマー、そして

朝日新聞土曜版「ｂｅ」トップランナーは毎週楽しみにしているが、今週は日本マクドナルドのCEO・原田氏が登場。

異業種マックへ 再生請負人は即決即断 日本マクドナルドＣＥＯ　原田　永幸さん（５５歳）

アップルコンピュータ日本法人の社長から今年2月にマクドナルド社長にヘッドハントされたそうで、当時は「マックからマックへ」とベタな騒がれ方をしたらしい。3月と5月に10日間店頭実習を経験したそうだが、その時のエピソードを紹介したこの文章に驚いた。

最初の客は、妻でミュージシャンの谷村有美さん

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オジ好きのハートわしづかみ？「月刊！木村剛」第一号表紙

ビジュアル的にびっくりの仕上がりの「月刊！木村剛」第一号が予約受付中である。当然私も@niftyBooksで予約したが、それは決して本屋さんで手にとるのが恥ずかしいからではなく、@niftyBooks限定の予約特典「月刊！木村剛・創刊直前番外編」がお目当てである。

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Let's go to 年金公開討論会

「週刊！木村剛」上で実施決定のアナウンスがあった、「公的年金に関する公開討論会（河野太郎自民党議員ｖｓ古川元久民主党議員）」(７月２６日（月）午後８時～１０時の２時間を予定)がオープンな形の実施を予定しているそうだ。ただ、会場確保の関係で、参加希望者から3000円前後の参加費を徴収せざるを得なくなるが、費用を払っても参加したいという方がどのくらいいらっしゃるのか予測がつかず困っている、とのこと。

私は費用がかかっても参加したいと思っているが、他にも「年金問題つっこみたいぞ」「これを機会にいろいろ知りたいぞ」「生キムタケを見たいぞ」等々お考えの方は、このゴーログ記事にトラックバックされるか、KFi尾花広報部長宛てにＥメール（obanan@kfikk.co.jp）でご連絡をどうぞ。

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キーワードは「オープン」：「公的年金タスクフォース」

木村剛氏コーディネートの「公的年金タスクフォース」が発足することが、6月21日付けのゴーログ「『公的年金タスクフォース』発足！」で宣言された。
私自身もトラックバックした「４９９１枚に上る公的年金関連のデータとプログラムが開示されます！」で、6月25日に厚生労働省から開示される年金関連の4991枚の紙データに関して、ブロガーたちの自主支援活動として、McDMasterさんが旗揚げを呼びかけた「【公的年金】オープン・プロジェクト」と、ミズタマのチチさんが発案したカンパが二つの大きな柱となる、生データ分析のためのタスクフォースだ。

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「水曜どうでしょうキャラ占い」をやってみた

ここ最近FeedBackのタイトルで見かける「水曜どうでしょうキャラ占い」の文字。「どうで症への道のり」さんのところで見つけて、ムンクさんのとこでもあったので、この趣味の方々の間では流行らしい。
ということで、さっそく乗ってみる。(←物見高い奴)

・・・結果。

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クラシック音楽を唄おう

電車男にすっかりはまって、関連ログをあちこち探していた夫が、2chでたまたま発見した別の意味ですごいスレ。

【ﾋﾟｷﾋﾟｷ】この曲の題名を教えて!3【んぱーぱっ】

「メロディーはわかってるのに曲の題名がわからない！」という方のため の質問スレッドなのだが、すごいのはその表現方法。

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水兵リーベ僕の船

化学の時間に一生懸命覚えた「元素周期表」。新潟市にある新潟県立自然科学館には、昔本物の鉱物サンプルを入れた大型元素周期表があり、よくその前で「水兵リーベ僕の船」を復唱したものだが、最近はこんなツールが出ているらしい。

立体元素周期表が隠れた人気に　京大教授が考案(asahi.com 06/19 13:10)

商品名は「エレメンタッチ」。京都大大学院理学研究科の前野悦輝教授（低温物理学）が考案したそうだ。
研究室のウェブサイトから型紙をダウンロードできるとのこと。

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なつかしの「オールナイトニッポン」とブログスター

「オールナイトニッポン」。今も続いている、深夜1時から始まるニッポン放送のラジオ番組だが、私が中学生・高校生の頃には「セイ・ヤング」「パック・イン・ミュージック」と並ぶ深夜放送御三家だった。なぜか私のまわりでは「オールナイトニッポン」が圧倒的な人気を誇り、好きなDJの曜日は夜更かしして聞いていた友人が多かった。
と言ってもニッポン放送は東京のAM局。新潟では昼間は入らないが、深夜になると電波が受信できる。ついでにモスクワとか平壌からの放送なども入って、かなりにぎやかだったが、それはともかく。

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ジンギスカン－コンビニで、お店で

BOSSマイ・ロード関連で知った｢セイコーマートかめはた南３条店｣さんのブログ｢fresh!｣には、折々の新商品情報などが掲載されている。
そこに最近登場したのが、｢ジンギスカン弁当｣。
さすが、一家に一つジンギスカン鍋がある、スーパーに肉と野菜のジンギスカンセットを売っている北海道である。
写真で見てもおいしそう。

ジンギスカンと言えば、数年前フリーライターの友人が｢地元の人が行く店｣という特集の取材で行った店が、｢ジンギスカン観を変える｣ものだった、と興奮気味に報告してくれたことがあった。

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大泉＆鈴井、選挙の顔に

どうでしょう関連情報に関しては、ファンではおそらく日本で一番チェックが早いムンクさんからの情報。

大泉さん、鈴井さんが投票呼びかけ　道選管ポスター　【写真】　　(北海道新聞 2004/06/18 08:53)

｢若者に人気がある｣という理由で北海道選管から起用されたらしく、｢水曜どうでしょう｣主要キャスト(というか、画面に映るのはほぼこの二人だけなのだが)の大泉洋とミスターこと鈴井貴之の二人が正装してどどーん！と入ったポスター。真ん中に｢考えよう、選挙｣というキャッチコピーが。
なにせツートップでどアップ。マニアにはたまらない一品、だろうか。
どうやらTVCMもやるらしく、さすが『ローカルの星』。
(もしかして、上海から帰って来たミスターが撮影していたのはこのCM？)

というわけで、全国の｢どうでしょう｣ファンの皆さん、選挙行きませう。

※｢そうだ、選挙、行こう｣個人的キャンペーン実施中

追記：
北海道選挙管理委員会のサイト。お二人がド！アップ。
選挙ＧＯＧＯネット

MOVIE ｢ロスト・イン・トランスレーション｣

トーキョーという異次元の街を漂う人間たち。
寂しさの海を漂流する二人がこの街で出会い、一時を共有し、そして別れていく。
男はボブ。やや露出の少なくなったハリウッドスター。
女はシャーロット。大学卒業後すぐに結婚した夫の仕事について日本にやってきた。
二人とも、自分のパートナーとの間にいつのまにかできていた距離にたじろぎ、心の中でそっとため息をつきながら、空虚さをもてあましている。

こんなに人がたくさんいるのに、自分はひとり。
それはTrasration(通訳)不足で言葉がわからないという理由だけではない。
たとえ言葉がわかる人たちの中にいても、まるで透明なカプセルの中にいるように、周囲と切り離された感じがすることはあるのだから。

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４９９１枚のラブレターfrom厚生労働省

木村剛氏が公開請求していた「年金の計算の元となっている生データや計算プログラム」が公開されるということで、厚生労働省からの「行政文書開示請求書」に対する回答が6月15日付けで厚生労働省から送付されてきた旨の報告が、今日のゴーログに掲載されました。

公開の意思表示をいただいたことに、木村氏を応援する立場として、厚生労働省さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。

ところで。通知があったその媒体は紙。A4用紙4991枚という一瞬絶句するようなボリューム。その費用しめて9万9820円。
果たしてどんな内容なのか、解読できる種類のものなのか、様々な不安はありつつも、せっかくのめったにない生情報、有効に活用したいですよね。

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未知の世界 「消防マニア」

asahi.comで見つけ、気になってしょうがない記事。

メル友女性に消防服着せる　札幌市消防局が職員停職処分(asahi.com　06/14 23:17)

出会い系で知り合ったメル友(しかし、「メル友」っていつの間に新聞記事でこんな風に当たり前に使われるようになったんだろう)の女性に、消防服を使わせたり、写真などを見せていたということらしい。

女性の求めに応じて、緊急出動中の消防車内のやりとりを録音したＣＤ－Ｒを渡したり、署内に保管されていた消防服や空気ボンベなどを無断で持ち出し使わせたりした。また、隊員用の帽子や作業服をはじめ、無断で車庫から出して撮影した消防車の写真も渡していた

「消防車内のやりとり」を聞きたい とか
「空気ボンベ」を使ってみたい とか
「帽子や作業服」を着てみたい とか、私は生まれてこの方一度も考えたことはなかったのだが。

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そうだ、選挙、行こう。7・11

国会の日程は終わり、参議院選挙が間近になってきた。
投票日は７月１１日。

特に年金問題で怒り心頭の私たちが、確実にできる意思表示。それが選挙だ。

このままじゃいけない、という強い意志を無視しているとしか思えない政治をストップさせるには、投票率を上げるのが最も早道。
投票率を低くしたままでは、支持していると官僚・政治家の皆さんにカン違いされ続けるばかりだ。
だから、今回は、今まで投票所に行く機会のなかった有権者の方も、ぜひ足を運んでいただこう。
ひできさんが｢世界は変えられる｣で書かれている｢ゆがんだ選挙｣を、正しい姿にして私たちの手に取り戻そう。

そのために、私に何ができるだろう、と考えて。

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(If I can) Change the World

12日(土)に行われたふじすえオフ。とても濃く、はじけた、楽しい夜でした。

年代は20代から60代。職業も無職(主役)から学生、会社員、経営者などさまざま。参加動機もこれまたさまざま、という、ある意味とてもネットのオフらしい顔ぶれの中。『自己紹介コンテスト』イコール『一芸披露』と勝手に思い込んでいた私。緊張しながら自己紹介の順番が2番目という思いがけない早い番で回ってきて、とりあえず｢えいやっ｣とやったのは。

｢汽車ぽっぽ｣の替え歌、でした。

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北海道限定「BOSSマイ・ロード」地方発送OK

以前、北海道限定プロモーション・BOSSマイロード情報をいただいた「セイコーマートかめはた南３条店」さんのブログ「fresh!」に全国のどうでしょうファンが押し寄せたためか、こんな記事が。

BOSS缶　ボスジャン(2004.06.13)

送料ですが３箱までは同じ送料で承れますので、近郊のお友達とご相談されたり等いかがでしょうか。（１箱３０本入）

とのアドバイスまで。めっちゃ親切。
ちなみに東京までの送料は

関東　（茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨）1,050円

とのこと(本文中に全国各地への送料掲載あり)。
そして、記事の最後にそっと添えてある「ご注文いただいた皆さまに『ボスジャン』が当たりますよう心よりお祈りしています」という一文に、店主のあたたかさをしみじみ感じる。いいお店だなあー。(別記事に「BOSSマイロード」現物の写真あり)

とここまで書いておいて何だが、私紅茶党なのでコーヒーあかんのですわ。なので、30本買うというのは全くありえない選択ということで。ああ。悲しい。

本当の年金改革はこれからだ

5月24日のエントリ「年金問題と『情報公開』とブロガーたち」で、木村剛氏が取り組んでいる「年金制度見直し運動」の第一歩としての情報公開への取り組みを紹介した。

その後この動きがどのようになっているか、まずは経緯を簡単にまとめてみる。

■厚生労働省に対する試算元データの開示請求
5月27日の「週刊！木村剛」(以下ゴーログ)「厚労省から電話がありました！」の中で、「厚生労働省年金数理課の方からお電話がありました」という報告。
具体的にどういうものを請求されているのか確認したい、という主旨の模様。
木村氏はシステムに投入したすべてのデータを、個人のプライバシーに抵触しない範囲で、紙とCD-ROMでお願いした、とのこと。

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能楽鑑賞教室にイヤホンガイド

歌舞伎ではおなじみのイヤホンガイド。これがあれば初めて見る演目でも安心して楽しむことができ、重宝しているのだが、これまで能・狂言の公演では例が少なく、国立能楽堂での公演ではなかったらしい。

それが、今回6月14日～18日に実施される「能楽鑑賞教室」でイヤホンガイドを導入することになった、という記事が朝日新聞(東京版)6月11日夕刊に掲載された。
主な対象は中高生で、例年観客の8割が生徒の団体。ほとんど能楽になじみがなく、「難しい」「聞き取れない」ということで眠ってしまう生徒も。そこで鑑賞の補助になる解説がほしい、という学校側の声に応える形で、今回実験的に取り入れる模様。

解説の小冊子に、マンガや能楽の基本的な説明を掲載するということだが、それこそ「花よりも花の如く」というすばらしい能楽マンガを描いている成田美名子さんに協力してもらえばいいのではないだろうか。と言うか、もしかして成田さんにオファーされてたりして。

公演は午前11時と午後2時。
平日の昼間なので残念ながら足を運ぶことはできないが、「イヤホンガイド」は今後別の公演でも試してもらえたら、と思う。

COMIC 「アルコール」新作 西村しのぶ

ふらりと立ち読みしたYOUNG YOU7月号に、「アルコール」の新作が載っていた。知らずに読み始めたので、むさぼるように読み続ける。
お話は節煙を考え始めた友人ユキのために、ヨガ教室を見つけてきた主人公ミサオが、二人で教室を訪ねて体験してみる・・・という内容。ヨガ教師の笹しぇんしぇい((c)ミサオ)がいい味出してて、相変わらずナイス。ヨガ教室と言っても銭亀シスターズの二人は余分なお金はかけられないので、公民館のスクールなのだ。

流行しているものの楽しいところは取り入れながら、自分のココロとカラダが心地よい生き方をじっくり求めていきたいね、というのがシノッチャ流スローライフのように感じる。変にエコを声高に叫ばれるより、はるかに説得力がある。
カツオ節とじゃこと煮干しは常備してる、玄米ごはんをバイト帰りに炊きあがるようにセットしてる、そんな女子大生なんて、素敵じゃないか。

「アルコール」1巻を読むと作りたくなるのが「半熟卵のせカレー」「ナシゴレン」「りんごのコンポート」。「おっなかがすいたーよー♪」のへなちょこお料理テーマソングを歌いながら。

「水曜どうでしょう」新作が東京で見れる！

「水曜どうでしょう」公式HPにて藤村Dより重大発表。

新作を、なんと、7月10日から東京でも見れることになったのだ！
テレビ朝日さん、ありがとう！×百万回！

以下公式HPより。

尚、テレビ朝日での放送は全国ネットではなく、関東ローカルでの放送です。放送時間は深夜帯で現在検討中とのこと。かなり遅い時間ですが関東圏の皆様にもとりあえずご覧いただくことができそうです。

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blog発book「月刊！木村剛」創刊へ

「月刊！木村剛」創刊決定！
ほぼ史上初と言えるblog発book「月刊！木村剛」が、7月から発刊されることになった。遅ればせながらコメントを。

思い起こせばもともとは、小鳥さん経由であの腐女子・三谷ちず嬢とゴーちゃんこと木村剛氏の間で思わぬ邂逅があったことが始まりだったのだ。

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CUE×BOSSコラボBOSSジャン

こちらのブログに

・BOSSジャン　　ＣＵＥ
・サントリー　　ＢＯＳＳ　　ＣＵＥ
・BOSS　　マイロード

といったキーワードでいらしてくださる方が最近多いようだが、「北海道日刊スポーツ」さんへのリンク以外にいいネタはほとんどなくて申し訳なく思っていた矢先に、もう毎度毎度お世話になってる「ムンクさんのぼやき」さんに、私の悩み(？)をわかってくれていたような記事がアップされていたので、以下孫リンクを張らせていただく。

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「ハウルの動く城」に大泉洋含むTEAM NACS全員出演

「ムンクさんのぼやき」からの情報。FC会報からということなので、まちがいなし、でしょう。

スタジオジブリはもはや大泉洋抜きではアニメを作れないカラダになってしまったのか？と思ってしまうくらいの連続起用。

しかも、以前のジブリ作品「猫の恩返し」の時は大泉、“ミスター”鈴井貴之、安田顕の3人出演、「茄子 アンダルシアの夏」の時は大泉洋一人(主役！)だったのが、今回はTEAM NACS5人揃い踏みでの出演とのこと。

キムタクが声の出演、と聞いても「へええ」で終わっていた、むしろ「アニメでまで俺様演技されたらどうしよう。見に行くのやめようかな」とまで思っていたのが、洋ちゃん出演と聞いた瞬間に「うわっ、絶対行かなきゃ！」に変わっている自分をふとコワイと思う今日この頃。
11月公開予定、、、でもきっとまだ「予定」なんだろうな。宮崎監督だけに、油断大敵。

「ハウルの動く城」を追いかけろ！ (YOMIURI ONLINE)

FAN TAN結成秘話(?)とカラオケ配信予定

FAN TAN公式HPで、ユニット結成秘話とカラオケ配信についての記事が掲載されている。

FAN TAN結成秘話！を公開！ （2004.6.4）

「シゲと二人で、まずはCDデビューします」

という釜山での大泉洋の発言がすべての始まりだったそうな。

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今月のさぬきうどん・久保

今回のうどんは「久保」という店のもの。といっても、現在は存在しない。事情があって閉店してしまった、高松市内の屈指の名店で、麺通団団長・田尾さんは千趣会の名店シリーズ第二弾をやろうともちかけられた時、「なくなった名店の味を再現することができたら」と思いついたらしい。そこで白羽の矢を立てたのが「久保」。
久保の大将は健在で、快くプロデュースを引き受けていただき、今回の製品になった。

麺もダシも明文化されたレシピはなく、麺は大将の、ダシは奥さんの経験と勘で作られていた。それがほぼ再現されたわけだ。

麺はやや細めで、少々四角っぽい。ダシは団長曰く「舌に焼きつくいりこだし」。今回はつけうどんのダシなので濃いめのせいか、味がくっきりして感じる。我が家はめかぶが好物なので、めかぶぶっかけうどんにして食べてみた。つるつる、ぬるぬる、ああうまいー。

COMIC 「魔法遣いに大切なこと～太陽と風の坂道」

2002年にコミックドラゴンで連載され、2003年1月～3月にテレビアニメとして放映された 「魔法遣いに大切なこと」。新しい魔法遣いストーリーとして話題を呼んだ本作の続編「魔法遣いに大切なこと～太陽と風の坂道」の単行本第一巻が発売になった。(原作・山田典枝 作画・よしづきくみち)

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電車男と夫婦の会話

もはやネット界隈では“常識”に近づきつつある勢いで広まっている「電車男」ストーリー。
CNetでも梅田望夫氏に取り上げられ、今やブログLoveの最右翼・木村剛氏もいつ読んでもおかしくないくらいの状態だ。どこかのブログで知って、一度読んでしまった人は自分のブログでまた取り上げる。そうやって、ブログからブログへのおそろしい勢いの「口コミ」が伝播しているというすごすぎる事実。

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FAN TAN 「起きないあいつ」プロモビデオ

昨日発見したFAN TAN公式ホームページの「これは、、、」なジャケット写真の右側で、

「起きないあいつ」
2004.6.23 Release！

と赤字でデカデカと書いてある下の部分に　こそっと　ボタンがあることにお気づきの方は多いだろうか。

そこには

VIDEO CLIP WINDOWS REAL

とある。
そう、「起きないあいつ」のプロモーションビデオが、ここから見れるのだ。

「水曜どうでしょう」公式HPで藤村Dが「勇気あるものだけが見ろ」と警告を発しているが、ここで引き返しては女がすたる、勇気発動！

ということで、見た。
以下ネタバレ気味、のため、新鮮な気持ちで見たい方は飛ばして下され。

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“凛ちゃん” in JAL北海道キャンペーン

新聞で「JAL ACTIVE北海道2004」キャンペーンの広告を見たら、あの「僕と彼女と彼女の生きる道」で日本中のお父さんの心をとりこにした“凛ちゃん”こと美山加恋ちゃんの姿が！
成宮寛貴とコンビでキャンペーンキャラクターとのこと。
彼女の笑顔を見ていると「ハイッ！」という声が聞こえてくるような気がしてしまう。
肉まんを食べながら「Vマーク」を出した凛ちゃん、バナナジュースでおそろいの髭を作ったところ、レストランで働くお父さんの絵を描いたところ、、、いろんなシーンが次々と思い浮かんでくる。名作だったもんなあ。

なんて思い出モードに入っていたら、「僕と彼女と彼女の生きる道」のDVDが6月25日発売予定だったことを突然思い出した。いかんいかん、予約しておかないと。

博多・とんこつ・スイートポテト

福岡出張の帰りに、空港で必ず自宅用に買うのがロイヤルのスイートポテト。
6個入りで1, 050円(税込)と、決して安くはないが、どっしりしたさつまいもの重みとほどよい甘さ、しっとりした食感が何ともいえず、口の中いっぱいにふんわり広がるおいしさで、幸福感に包まれる。
ロイヤルホストを経営している会社がこんなお菓子を作っていたなんて、会社の人に教えてもらうまで知らなかった。
4月に行った時には「紫いもスイートポテト」があったのだが、季節限定品だったらしく、今回はすでになくなっていた。残念。

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ウォシャウスキー・・・姉弟?

「マトリックス」の監督、まもなく性転換完了？(eiga.com[ニュース＆噂])

オタク監督に大金持たせると予想外のことをする、とよく言われるが、まさかこういう使い方をするとは。
兄だった人・ラリー ウォシャウスキーのこれからの女性名は「リンダ」のこと。

個人的には尻すぼみになってしまった「マトリックス」よりも、「バウンド」が気に入っている。新鮮なカットバック、最後まで展開が予想できないストーリー、そしてむちゃくちゃエッチ。おすすめである。