渡辺謙、オスカーノミネート

「ラスト・サムライ」で、渡辺謙が助演男優賞にノミネート。

Oscar.com Nominee List

素直にうれしいです。
新潟県北魚沼郡小出町出身だし＞ケン・ワラナビ←英語風発音

「たそがれ清兵衛」が外国映画賞にこれまたノミネートされ、またうれし。

トラックバックレッスン・2004年の大予言

ココログは遊び心があるコンテンツが多くてうれしいのだが、そのひとつに「トラックバック野郎」がある。
blog初心者の我々が安心して機能を試すことができるよう、練習できるのだ。なんてありがたい。
本当はこの「トラック」じゃなく、「バック」でもないだろうに、このベタさ加減がとてもステキ。
お題は「2004年の大予言」、、、ジェンダーフリーがますます進む、てなところですかね、思いつくのは。ファッション、言葉使い、職業、住民票、戸籍、などなど。予言というより「願い」に近いかもしれませんが。

オホーツク大雪

先週後半は北海道で大雪が降り、ふだんはここまで積もらないオホーツク側もドカ雪が降った。

道東、道北豪雪　北見－札幌、３日ぶりに特急運行　石北など主要３峠、除雪難航

夫の実家からも電話が来る。雪で車を掘り出すのが大変だったとのこと。背丈以上の雪から掘り出すのはさぞかし難儀だったことでしょう。

COMIC 「奈津の蔵」

奈津の蔵(講談社漫画文庫)

ドラマ化もされた「夏子の酒」の続編。夏子の祖母・奈津が主人公の物語。
昭和初期の時代、女性は「穢れた存在」のため、蔵に入ることが許されなかった。そんな時代に酒づくりにどうしようもなく惹かれながら、酒蔵の嫁として波瀾の日々を生きていく奈津の物語を、佐伯家の奉公人だった「しず」が夏子に思い出語りで伝えていく、という構成。

続きを読む "COMIC 「奈津の蔵」"

BOOK 「伊藤ふきげん製作所」

「良いおっぱい悪いおっぱい」で有名な詩人・伊藤比呂美の最新文庫。
知らない間に彼女は夫と離婚し、ムスメたちを連れて渡米していた。同居人はイギリス人だ。
一言で言えば、彼女が書いた思春期のムスメたちとの格闘記なのだが、これがなぜかものすごくしみた。しみじみしみた。ひとりぼっちのカノコと母の格闘ぶりが、なんだか今の自分にだぶるのはなぜだろう。
ぞうさんの歌への限りない憧憬。無条件の肯定を求めて、でも結局それは自分の手でしか手に入らないことを知ることが、大人になるということなのか。
大人は、さみしいね。

伊藤ふきげん製作所(新潮文庫)

続きを読む "BOOK 「伊藤ふきげん製作所」"

ようこそ

まずはおっかなびっくり、はじまりはじまり。